個人のスキルを活かして可能性を広げたい。1,000名以上の転職支援実績を持つ私が「キャリア副業」にかける想い
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個人のスキルを活かして可能性を広げたい。1,000名以上の転職支援実績を持つ私が「キャリア副業」にかける想い

皆さんは、副業にどんなイメージをお持ちですか?「収入を増やすために始める」方も多いかもしれません。一方、当社が運営する副業マッチングサービス『lotsful(ロッツフル)』には「自分のスキルを試したい・広げたい・社会に還元したい」人が集まっています。

こんにちは!パーソルイノベーションHRマネジメント部タレントブランディング室の小林 日奈子です。今回は、『lotsful』でタレントプランナーとセールスを務める寺元 健太(てらもと けんた)さんにインタビューしました。

パーソルキャリアでキャリアアドバイザーを経験された寺元さん。『lotsful』にジョインしようと思った背景、前職で得た知見をどのように活かしているのかを聞きました。

※所属部署・役職は2021年7月時点のものです。

寺元 健太
2017年、インテリジェンス(現、パーソルキャリア)に新卒入社。キャリアアドバイザーとして、IT領域を中心に1,000名以上の転職支援を行う。社内表彰実績も多数。2020年10月、パーソルイノベーション『lotsful』チームに異動。現在、タレントプランナー兼セールスとして、個人・法人双方のプロジェクトサポートを幅広く担当している。国家資格キャリアコンサルタント保有。

「転職するか否か」だけじゃないキャリアアドバイスを

――まずキャリアアドバイザーになった理由を教えてください。

大学時代に出会った、一人のキャリアアドバイザーの影響が大きいです。

浪人して大学に入ったこともあり、入学当初は「同期に追いつくために、とにかく成長しないと!」という強い想いを抱いていました。けれど、何をすればいいのか分からなくて。

そんなとき、あるキャリアアドバイザーと出会いました。その方に色々な話を深く聞いていただき、「社会に出る前に社会を見に行ってみたら?」と背中を押され、小さなベンチャー企業と大手企業でインターン生として働くようになったんです。

恥ずかしながら、PCに触れたこともほぼないただの大学1年生でしたので、とにかく最初は大変でしたね。ただ仕事はとにかく楽しくて、夢中になって取り組んでいました。このときの苦労が、私を大きく成長させてくれたと思っています。

ーー充実した学生時代だったんですね。そのままインターン先に就職することは考えなかったのでしょうか?

もちろん、その選択肢もありました。けれど、社会人として改めてゼロからスタートし、自分がどれだけ頑張れるか確かめたい想いの方が強くて。結局、就職活動をすることにしたんです。

色々な会社に足を運び「自分がやりたいことは何か」と考えたとき、自身にとって間違いなく転機になったのは、大学入学当初に出会ったキャリアアドバイザーの存在でした。

自分も、誰かの人生を変える一助になりたい

そう考えて新卒入社したのが、パーソルキャリアです。キャリアアドバイザーとして、IT領域の求職者様支援を担っていました。

当時、私がカウンセリングしていた相手は、転職を検討・希望している年上の方ばかり。新卒で入社したての私は、どれだけ取り繕っても頼りなく見られがちでした。

少しでも信頼してもらい「この人に相談したい」と思ってもらえるように、業界の勉強やキャリアアドバイザーに求められる知識のインプットに努めました。また年代別にどんな悩みを持ちやすいのか等、転職希望者様となるべく同じ景色を見られるように、1年目でキャリアコンサルタントの国家資格を取得。

周囲に評価いただき、入社3年目にはユニットリーダーに就任し、チームのマネジメントも担当するようになりました。

――『lotsful』に異動しようと思ったのはなぜですか?

キャリアアドバイザーとして一定の成果を残している一方で、自分のキャリアを俯瞰したときに危機感と違和感を覚えるようになったんです。

当時の私が抱いていた危機感は、成熟した人材ビジネスの中で、一部分の業務しか担えていないことでした。汎用的なキャリアを形成できていない点に、不安を感じていたのだと思います。

そして違和感とは、キャリアアドバイザーを名乗りつつ、転職領域でしか力になれていないこと。キャリアには転職以外にも選択肢があるはずなのに、私は相談者に対して「転職した方がいいorしない方がいい」というアドバイスしかできていませんでした。

キャリアアドバイザーの仕事が好きで、自分に向いていると思うからこそ、転職以外のマーケットも知ったうえでアドバイス出来るようになりたい、と考えるようになったのです。そこで興味を持ったのが副業分野です。

ちょうど「キャリアチャレンジ制度(※)」で『lotsful』の募集を見つけ、思い切って応募してみることに。最初は迷いもありましたが、代表の田中さんと話す中で「まさに自分がやりたいことだ」と感じられ、異動することを決めました。

■「キャリアチャレンジ制度」とは?
パーソルグループの全社員を対象にした公募型の異動制度。募集要件を満たしていれば応募でき、選考に合格すればグループ内各社間での転籍が可能。キャリアプランのより積極的な実現や見直しができる制度です。

『lotsful』は“お金”ではなく“キャリア”を積む場所

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――『lotsful』とはどのようなサービスですか?

「キャリアアップしたい個人」と「ベンチャー企業をはじめとする企業」を繋ぐ、副業マッチングサービスです。私が異動したタイミングは、サービスローンチから1年くらい経ったとき。副業分野に携われて、しかも生まれたばかりの事業を作っていけることは、私にとって大きな魅力でした。

『lotsful』の特徴は、登録している個人の皆さんです。

一般的に副業は「お金を稼ぐ」文脈で捉えられがちですが、『lotsful』には自分のスキルを活かしたい方が多く集まっています。

実際、登録者に登録理由を尋ねると、以下のような答えが返ってきます。

・マネジメントする立場になったが、現場の感覚を忘れたくない
・これから来る“個”の時代に備え、自分のレベルを上げたい
・今までお世話になった業界に自分の知見を還元したい

このように「稼ぐ」ことだけを目的にしない副業を、私たちは「キャリア副業」と呼んでいます。きちんと経験を積める「キャリア副業」のチャンスを増やしていくのが、『lotsful』を運営する私たちの役目です。

副業したい人の「今、取り組みたいことの実現」に向け、全力投球

――寺元さんの現在の仕事内容を教えてください。

タレントプランナー兼セールスとして働いています。

タレントプランナーの役割は、キャリアアドバイザーと似ています。副業を希望する個人に1時間くらいインタビューし、「副業しようと思った背景」「どのような仕事を希望するか」「自身の経験のどこを打ち出したいか」「将来的にどうなりたいか」などを伺います。

その情報を元に、セールスメンバーともコミュニケーションを取りながらその方に合う企業・案件を提案します。他にも『lotsful』に登録してもらう企業を新規開拓したり、どのような人材を求めているかをヒアリングしたりもしていますね。

また仕事を紹介するだけでなく、契約後も個人の方に業務の課題などを月に1回ヒアリングし、企業にそれをフィードバックすることも。個人・企業の双方が気持ちよくお仕事できるようサポートしながら、長期的な関係を築いてもらうようにしています。

――キャリアアドバイザーとタレントプランナーの違いは何ですか?

どこに重きを置いているか、だと思います。

転職のキャリアアドバイザーをしていたときは、まず転職するかどうかから始まり、転職するならどういう会社・仕事内容がいいかなどを擦り合わせます。「今後、どのようなキャリアを展開していくか」に着目していたんです。

一方タレントプランナーの場合は、副業したい方が登録しているため「スキルを活かして、どんなことに取り組むか」に重きを置いています。

今の職場に在籍しつつ、スキルを最大限活用してキャリアの可能性を広げていく。言うなれば「+α」の前向きなキャリアサポートですから、私自身もすごく楽しいです。

「キャリア副業」が当たり前の時代へ

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――『lotsful』に異動してから、ご自身に変化はありましたか?

仕事に対する考え方が変わりました。

『lotsful』に異動する前は、同じグループ内の大きな組織で働いていました。そこでは、先輩たちが築き上げたマニュアルがたくさん存在していたので、当時は「すでに最適化された進め方」を正確に実行することで成果を出すことができたんです。

けれど、パーソルイノベーションはベンチャー企業で、『lotsful』はその中でも新規のサービス。自分で考えて行動しないと仕事が生まれませんし、当然成果も出せません。

そのことは、タレントプランナーとして個人をインタビューし始めてすぐに気付きました。目的・意志をもってヒアリングに臨まないと、皆さんのニーズをうまく聞き出せなかったのです。

『lotsful』に登録している個人の方は、各領域のトッププレイヤーばかり。彼らのスキルを正確にアセスメントしつつ関係構築するためには、自分で考える力に加え、起きた事象の本質を捉え素早く返す力が何より大事です。

最初はうまくできませんでしたが、チームの先輩や代表から直接いただけるフィードバックを元に、どうしたらよかったのかを考え実行し続けました。半年くらい経ってようやく手応えを感じられるようになりましたね。

異動したばかりの頃と比べたら、相手が求めていることの本質を捉え、先回りしてアウトプットできるようになったと思います。

――最後に、今後の展望を教えてください。

「キャリア副業」という言葉を広めたいです。

副業のイメージを、「お金を稼ぐためのもの」から「自分の視野を広げる・キャリアをアップグレードするためのもの」に変えていきたいと思っています。

そのためにまずは、紹介できる副業案件を増やしたいですね。現状は『lotsful』に登録してくれている多くの方々に対して、十分にマッチングが追いついていない状態です。

世の中に影響力のある企業をどんどん開拓して、「キャリア副業」の事例を一緒に作りながら、受け入れ体制を整えていきたいと考えています。

いつか「キャリア副業」が当たり前になる日を目指して、これからも頑張っていきたいです。

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