プラットフォーム事業からスタートした『TECH PLAY』が事業領域を拡大中。 挑戦する理由とは?
見出し画像

プラットフォーム事業からスタートした『TECH PLAY』が事業領域を拡大中。 挑戦する理由とは?

テクノロジーに関わるさまざまなイベントや勉強会の情報を集約している『TECH PLAY』。

プラットフォームサービスからスタートし、現在は企業向けにエンジニアの人材育成プログラムや、採用を軸としたPR・マーケティング支援、DXコンサルティングサービスを提供し、幅広く事業を展開しています。

『TECH PLAY』が事業領域を広げている理由と見据えている未来とは?鳴釜、片岡、武藤の3人に話を聞きました。

※所属部署・役職は2020年6月時点のものです。

名称未設定 1

▲左から、鳴釜、片岡、武藤

▼鳴釜優子
2006年にパーソルキャリア(当時インテリジェンス)新卒入社。転職支援サービスにてIT/インターネット業界の法人営業を担当。7年間の営業経験から「エンジニアが主役になる時代」を感じ、2014年に「TECH PLAY」を立ち上げる。「実現したい世界のためにテクノロジーを駆使し、新たな価値を創り出す挑戦者= TECH PLAYER」をエンパワメントし、テクノロジーによる社会のアップデートを加速させていくことを使命としている。
▼片岡秀夫
2008年にパーソルキャリア(当時インテリジェンス)新卒入社。経営企画部、転職支援事業の事業企画部を経てInnovation Lab.にて新規事業開発およびオープンイノベーションを推進。分社化と同時にパーソルイノベーション株式会社内で『TECH PLAY』の事業責任者として、各社のDX実現のためにDXコンサルティング・組織づくり・人材育成を支援。
▼武藤竜耶
2011年にパーソルキャリア(当時インテリジェンス)新卒入社し、約4年間デジタル人材領域の採用支援を担当。その後、デジタル人材領域の採用支援部門責任者として2年間部門立ち上げに取り組み、「ベンチャーの採用体制支援」 「新会社立ち上げ組織拡大支援」 「メガベンチャー年間1000名採用」 など様々なテーマ従事。現在は『TECH PLAY』プロダクト開発とテックブランディング支援事業の責任者として、『TECH PLAY』にいる14万ユーザーのトラフィックから得られるデータに基づいて、企業のPR/テックブランディングを支援。


点在している情報を集約し、エンジニアに役立つ場所に

――まずは、『TECH PLAY』を立ち上げようと思った背景について、教えてください。

鳴釜:立ち上げ当初(2013年10月)は、エンジニアのコミュニティ支援からスタートしました。

エンジニアは常に新しい情報をキャッチアップして、得た知識やスキルをアウトプットし続けていくことが必要です。

しかし当時、エンジニアの勉強会は月間で1500件くらいあるものの、情報が点在していて集約されている場所がない状態でした。そのため、必要なイベントや勉強会を簡単に見つけられるプラットフォームは需要があると考え、『TECH PLAY』を立ち上げました。

個人だけでなく企業にも。『TECH PLAY』が提供できる価値

――今はエンジニア向けのプラットフォームのみならず、テック領域で事業の幅を広げていますよね。そうした舵きりは、なぜ行ったのでしょうか?

鳴釜:これからの時代のビジネスやサービスづくりには、テクノロジーを用いて新しい価値を生み出せるエンジニア「TECH PLAYER」の重要度がより高まると考えています。今、リモートワークが当たり前になりつつあるなど、ITの力で世の中が大きく変わろうとしていますよね。

画像3

TECH PLAYERがアウトプットを最大化できるようにするには、エンジニアが活躍できる場づくりも欠かせません。

その第一弾として、テクノロジーにまつわる情報を集約したサイト『TECH PLAY』を運営してきました。5年以上にわたってサイト運営を通し、エンジニアのコミュニティと真剣に向き合ってきたからこそ、テックカルチャー(※)を理解した上で、テクノロジーを求める企業に情報を提供できる。そして、TECH PLAYERが活躍できる環境を整えられると考えたのです。

※TECH PLAYが考えているテックカルチャー
1、新しい技術やソリューションを常に学んでいく姿勢がある。
2、スキルアップや知識習得に楽しみながら取り組んでいる。
3、ノウハウを自分たちだけで溜め込むのではなく、みんなでシェアをしながらよいよくする。オープンソースの考えに基づいている。

――『TECH PLAY』なら、なぜそれが実現できると思えたのでしょうか?

武藤:それは、『TECH PLAY』にはすでに多くのエンジニアや講師とのつながりがあるからです。

『TECH PLAY』は、エンジニアが学びたいと思えるコンテンツやきっかけを提供することで、自ずとエンジニアが集まる場となっています。それから、学んだことを発信したい人には登壇の機会があります。さらに、そこで集まったノウハウは企業に提供することもできます。

片岡:私たちが企業に対しITノウハウを提供する上で大切にしていることは、テクノロジーで世の中を変えるサービスを生み出せる「TECH Company」を増やすことです。たとえば、私たちは企業のITの活用度合いによって、次のように考えています。

1)TECH Company
・数千億規模のWeb/スタートアップ
・開発の内製化や事業開発への注力が最も進んでおり、エンジニアのカルチャーやマインドセットにも理解がある企業
2)TECH Company Junior
・一般大手(数千億〜数兆円)や超大手(数兆円〜)企業で、事業開発への注力度合いが高い企業
・SIer、IT通信企業で、開発内製化の度合いの高い企業
3)Next TECH Company
・中堅中小や一般大手企業で、これからITへの価値理解を促す段階の企業

このように、企業が各々のフェーズでテクノロジーを取り込みやすい環境をつくれるよう、『TECH PLAY』のリソースを活かした事業展開をスタートしました。

現在は、それぞれの企業の状況に応じて何ができるかを考え、エンジニアの人材育成プログラムや、採用を軸としたPR・マーケティング支援、DXコンサルティングサービスで事業を展開しています。

画像3

プラットフォームで得た財産を事業展開に生かせる強み

――それぞれのサービスには、どういった特徴があるのでしょうか?

片岡:この事業部には3つサービスラインナップがあります。

【TECH PLAY Academy】
■エンジニアの人材育成を目的とした人材育成プログラム

国内外含めた最新の教育カリキュラムを取り入れ、短期間でエンジニアを即戦力として活躍できるようにするプログラムを提供。「社内にエンジニアはいるけど、もう少し組織を強化したい」といった企業にフィットしている。■特徴
・メンターや講師には、TECH PLAYで登壇した方などをアサイン
・単純なeラーニングではなく、実績のある方々からフィードバックを受けられる
【TEC PLAY Branding】
■エンジニア採用を機軸にしたPR、ブランディング支援

エンジニアから選ばれる企業になるために、必要な企業としてのスタンスやPRすべきことを一緒に考えて支援。2020年1月時点でエンジニアの求人倍率は2桁を超え、1人が5件近くの内定をもらうほど、企業間の獲得競争が加熱している中で、エンジニア採用を加速させるサービス。
■特徴
・エンジニアの方々の興味関心や求めている環境、魅力を感じてもらえる企業の在り方を共有し、企業スタンスそのものを変える
・「企業としてどのようにならないといけないのか、何を伝えればいいのか」にフォーカスしたPR、ブランディング支援
【DXコンサルティング】
■テック人材の活かし方、経営の中にどのように取り入れるかなどのコンサルティング
テクノロジーを活用できる組織をどのようにつくるか、技術をどのように活用したらいいのかなどに困っている企業をサポート。まだスタートしたばかりで、試行錯誤の段階。

武藤:『TECH PLAY』には、14万人のエンジニアが登録しています。国内のエンジニアは90万人くらいといわれているので、世の中全体の9人に1人に使っていることになります。エンジニアに関する定性的・定量的なデータを有しているからこそ、包括的な支援ができるんです。

新規事業開発に積極的!日本にTECH Companyを増やしたい想い

――事業領域を広げるにあたって、『TECH PLAY』が大事にしていることはありますか?

鳴釜:『TECH PLAY』は、立ち上げ当初と現在で事業内容に変化はあるものの、掲げているビジョンは変わっていません。

私たちが目指しているのは、TECH PLAYERが活躍できる企業や社会をつくっていくこと

テクノロジーがあるだけでは何も生まれないんです。そこにはやっぱり人がいます。テクノロジーを用いて「新しい価値を生み出したい」という想いを持つ人にとって、働きやすい環境があることで、新しいサービスやライフスタイルが生まれますから。

武藤:加えて、エンジニアの方たちを尊敬する気持ちも大切にしています。エンジニアは、とにかく自分のつくるサービスを深く愛し、サービスそのものに誇りを持っている。この点は、私自身も特に心を打たれました。

また、どうのように経営していくのかの前に、今自分が関わっていることを「楽しむ」ことが重要です。『TECH PLAY』のサービス名に「PLAY」という言葉があるのも、そうした関わり方への尊敬の気持ちを込めています。

画像3

――最後に、今のフェースならではのやりがいと、今後の展望について聞かせてください。

片岡:支援したい企業があっても接点がなく、実現できていない企業があります。そして、事業自体も磨いていく余地がまだまだあります。

課題解決思考を持って、エンジニアや企業が抱える課題に、自分が主体者となって取り組んでいく。ビジョンに共感し、自分自身で新しいことにチャレンジできる。スタートアップならではのフレキシブルさに、私は楽しさを感じています。これから先、同じ気持ちで向き合える方と一緒に、TECH PLAYをもっといいサービスにしたいですね。

武藤:近頃、お昼や夕方のニュースでオンラインMTGや診療が当たり前に取り上げられているように、テクノロジーの活用は今後もどんどん求められていくと思っています。

私自身、このタイミングでTECH Companyを増やす取り組みをサポートできることに、やりがいを感じています。

しかし、TECH Companyを増やしていくには、テクノロジーを活用する側のリテラシー不足も解決していく必要もあると思っています。実際に企業からも「社内のITリテラシーの向上がしたい」と要望をいただいていて。そのため、今後の展開としては新規事業開発も積極的に進めていきたいと考えています。

『TECH PLAY』に集まった知見を活かしながら、どんどん新しいことに挑戦していけることが、今のフェーズの楽しさですね。

===

『TECH PLAY』では、一緒に働く仲間を募集しています。興味をお持ちの方は、こちらからエントリーくださるとうれしいです!


パーソルイノベーション、略して【PINO】です!
パーソルグループのグループビジョン「はたらいて、笑おう。」の実現に向け、テクノロジーや人々との共創を通じて 「はたらく」をアップデートするパーソルイノベーション株式会社の公式noteです。 新規事業/サービスに関連した情報や、各事業のヒトやカルチャーのご紹介をしていきます。