【代表インタビュー】「はたらく」とは何か。あらゆる出会いが私の仕事観を形成した
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【代表インタビュー】「はたらく」とは何か。あらゆる出会いが私の仕事観を形成した

前回の記事でパーソルイノベーションという会社について、お話しさせてもらいました。私たちのバリュー、果たすべき役割、そしてグループ全体が掲げるビジョン「はたらいて、笑おう。」に対する想いが伝わったなら幸いです。

今回は、パーソルイノベーションの代表を務める私自身が「はたらく」ことについてどう考えているかをお話ししていきます。

※役職は2021年2月時点のものです。

「はたらく」ことは労働だけではない

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パーソルのグループビジョン「はたらいて、笑おう。」の、「はたらく」をひらがなにしたのには理由があります。

私たちは「はたらく」を賃金が伴う労働だけでなく、社会参加することだと捉えています。社会に対して生産的な行為全般を「はたらく」と考えているのです。

逆に遊びや余暇などは消費活動だと考えています。

例えば小学校前の横断歩道に旗を持って立ち、子どもたちの安全を守るボランティアも「はたらく」こと。その活動は賃金を伴いませんが、社会に参加している大切な行為です。

もちろん家事育児や介護だって立派な「はたらく」だと思います。

個人的には、社会を良くする全てについて「はたらく」と定義していいのではないかと考えています。

私たちはこういった全ての「はたらく」人に笑っていてほしいと考え、このグループビジョンに共感しています。

その先にあると信じているのは、互いに「ありがとう」と感謝しあえる世界です。

私にはいま紹介した「はたらく」の言葉の定義以外にも、これまでの人生で培ってきたいくつかの仕事観があります。その価値観が芽生えた当時の出来事を、一つずつ振り返っていきたいと思います。

仕事は誰かの役に立つもの。父の背中から学んだ仕事観

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私の子ども時代は、高校生の頃までほぼ野球一色でした。充実感はあったものの、大学に入学したときの野球からも勉強からも解放された感覚はいまでも忘れられません。

当時から商売には興味がありました。時代はバブル絶頂期。大人は「株が上がった」話ばかりで、金儲けを正義だと思っている人が多かったように感じます。

けれど私は、何かが違うと感じていました。

商売人にはなりたいけれど、ただ儲けるのではなく、自分自身で意味や意義を感じられ、その上でそれなりに食べていける事業ができたらいいなという想いが胸にありました。

その原点には、実家がプロパンガス屋を営んでいたことがあるように感じます。

今は知らない方も多いかもしれませんが、昔は毎月、業者がプロパンガスの大きなボンベを各家庭に持っていき設置していました。それによりガスが使えていたのです。

実家にとって街の人は全員お客様。「ガスが切れた」と聞けば夜遅くでも新しいボンベを取り付けに行っており、私自身も幾度となく手伝っていました。

街の人の暮らしのために一生懸命はたらく父の背中を見ていたことで、「仕事は誰かの役に立つものだ」という認識が植え付けられたのでしょう。

またこれが私にとって初めて「はたらく」に触れた出来事だったように思います。と言っても当時は、正直イヤイヤ手伝っていましたし、そういう仕事の大切さを理解できたのは大人になってからなのですが。

しかし、子ども時代に培われたこの仕事観がいまの自分に影響を与えたのは間違いありません。

10年後、私は大学で学生団体に所属しベンチャー企業の立ち上げを経験。その後、営業先の1つだったインテリジェンス(現 パーソルキャリア)に参画することになります。

「自分たちはすごいことができる」と信じきる仕事観

そのころのインテリジェンスは、まだ創業間もない小さな会社で、求人広告代理店業が中心でした。後々、中途採用支援『doda』などを世間に提供することになる会社です。

立ち上げたのは20代前半の若者4人。今でこそ全員第一線で活躍していますが、当時まだ何者でもない彼らが「社会インフラになる」と熱く語っている姿は衝撃的でした。

大企業が圧倒的に強かった時代に大人しく順番を待つのではなく、自ら積極的に動いていることに大きな刺激を受けたのです。

その会社の中で私が担当していた業務は、顧客企業へのレポート配信業務。具体的には、大学4年生の就職活動の状況をA4サイズ5ページ程度にまとめてお知らせしていました。

平日昼間はひたすら営業し、夕方からは学生に片端から電話してヒアリング。その内容を土日に編集して、月曜朝9時に各社にFAXする。その後、睡眠をとったら次の編集会議……という生活をひたすらくり返す日々。

そのときの熱量や経験が、いまの私の仕事観にも影響しており「いいじゃん、妄想したって!」といつも思っています。妄想は自由なのだから「自分たちはすごいことができる」と自分の可能性を信じ続ければいいのです。

ごまかさず、人に誠実に、人材派遣業で得た仕事観

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大学卒業見込みが立った1995年頃、当時の社長から「社会インフラになるために、人材派遣業をやろうと思うから調べて」と言われました。

調べてすぐに「非常にいい仕事だな」と感じたのを覚えています。

それまで私たちは、企業にとって有益な人材を確保することに集中していました。優秀な学生を集めるために求人広告代理店業をしたり、セミナーを開催したり、プロモーションイベントを実施したり。

そのため、企業側が伝えたい言葉でその企業について表現することがほとんど。せっかく、学生がセミナーに参加しても、彼らが本当に知りたいであろう透明性の高いフェアな企業情報は、手に入りにくいものでした。

当時はインターネットもなかったため、企業が送りたい情報を一方的に提供するしか手段がなかったのです。

しかし、それは何かが違うと思っていたときに知ったのが人材派遣業。

人材派遣業なら、はたらきたい人の要望と人を探している企業のニーズを正しく結びつけられる。私たちが両方の希望をしっかり聞いて、誠実な仕事をすれば、いいマッチングが生まれる。結果的にはたらき手と企業側から「ありがとう」と感謝してもらえます。

もちろんマッチングが上手くいかず、ときには信頼を失ったこともあります。けれど自分たちが注意深く、人と企業に向き合って仕事をしていれば、その回数は確実に減らしていけました。

ごまかしが自分たちに返ってくる、分かりやすい仕事なのだなと感じると同時に、私の仕事観に「ごまかさず、人に対して誠実であること」が刻まれました。

日本中の「はたらいて、笑おう。」のために

今回、お話しした3つは、私がはたらく上で大切にしていることです。

・仕事は誰かの役に立つもの
・「自分たちはすごいことができる」と可能性を信じ続ければいいこと
・ごまかさず、人に対して誠実であること

これらがあったからこそ、グループビジョン「はたらいて、笑おう。」に共感し、実行しているのだと思います。

いま、共にはたらく仲間、取引先、お客様など、お互いに「ありがとう」と笑顔で言えている人は、あなたの周りに何人いますか。

きっと誰もが「社会に参加して、私は役立っている」という気持ちになれたなら、世の中のはたらく人たちに笑顔が溢れると信じています。

皆さんには”はたらく”についてどんな記憶や想いがあるのでしょうか。お会いした際には、ぜひ教えてください。

最後になりますが、皆さん自身のルーツを思い起こすなかで、もし“はたらいて、笑おう。”に共感していただけたならば、これ以上に嬉しいことはありません。

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