リモートワークを続けて変化した時間意識。仕事とプライベートの“境界線が溶けた”働き方とは?
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リモートワークを続けて変化した時間意識。仕事とプライベートの“境界線が溶けた”働き方とは?

当社では、コロナ禍をきっかけに仕事場を個人の選択に委ねるスタイルにシフトしています。

「リモートワークを続けているうちに『仕事とプライベートを両立する』という考え方に違和感を感じるようになってきた」
こう語るのは、私の上司であるHRマネジメント部タレントブランディング室長の原さん。

こんにちは!パーソルイノベーション人事の小林です。
自宅でのリモートワークを続けた結果、時間の使い方に対する意識は、どのように変わったのでしょうか。一児の父でもある原さんにライフスタイルの変化も含めて話を聞きました。

※所属部署・役職は2021年6月時点のものです。

原拓也
新卒でブライダルのベンチャー企業に入社。営業、新規事業開発、北陸の事業責任者、新卒採用などに関わる。「人と組織」の分野でキャリアを深めたいと考え、2014年パーソルキャリアの人事にキャリアチェンジ。中途採用、人材開発、新卒採用プロジェクトのリーダーを務めた後、IPOを目指すベンチャーへ転職。パーソルイノベーション発足に伴い、2019年6月、採用責任者として着任。各事業部の採用スキーム考案から実務まで幅広く担い、2020年4月から現職。

子どもと関わる時間が自然と増えた

ーー現在のパーソルイノベーションの働き方について、教えてください。

 担当業務やチーム運営の方針によって多少の差はありますが、原則、はたらく場所は、国内に限定して個人の選択に委ねられています。また、緊急事態宣言の有無でオフィス出社の割合は変わってきますが、昨年のコロナ以降、会社全体として自宅でのリモートワークではたらく社員が確実に増えています。そのための環境整備を支援する手当支給や制度変更もだいぶ定着してきました。僕自身は、自宅でのリモートワークが基本で、月に1~2回出社するスタイルがかれこれ1年半近く続いています。


ーーリモートワーク時の原さんは、どんな1日を過ごしていますか。

<スケジュール>
7:00 起床
7:30 仕事(スケジュール・メールチェック)
8:30 娘と朝食
9:00 保育園の送り
9:30 仕事(オンライン会議、資料作成など)
13:00 お昼休憩
14:00 仕事(オンライン会議、資料作成など)
18:00 保育園のお迎え
18:30 仕事(オンライン会議、資料作成など)
19:30 終業・夕食・お風呂
21:00 残務処理が必要な場合、仕事再開


仕事は、7時半からスタートします。5歳の娘が起きた後は、一緒に朝食を食べて、保育園の登園準備をしています。髪の毛を結んであげることも。やっているうちに、だいぶ上達しました(笑)。

娘を保育園に送ってからは、仕事モードにシフトチェンジし、集中して取り組みます。娘が帰宅するのが18時過ぎ。娘が仕事部屋に顔を出してくるときは、相手をしながら仕事することもあります。

その後、19時半頃までにはひととおりの仕事を終えて、家族と夕食を食べます。夕食後に娘をお風呂に入れることも多いですね。業務の繁閑によりますが、21時以降は、残っているタスクに取り組む日もあったりします。

ーー以前のオフィス出社の頃と比べると、ライフスタイルでは何が変わったと思いますか?

最も変化したのは、子どもと向き合う時間が圧倒的に増えたことですね。コロナ前は、朝7時半過ぎに家を出て、娘を保育園に送ってから出社し、22時頃に帰宅。必然的に家族とゆっくり過ごすのは週末のみでした。

また、当時は育児や家事に関して、妻と言い合いになることが結構あったんです。仕事に割く時間が大きかったので、家庭のことになかなかエネルギーをかけられず、妻は不満に感じていたのだと思います。

ところが、リモートワークになってから、夫婦間で特に役割分担を定めずとも、それぞれがそのときにできることをやるスタイルに徐々に変化していきました。今は、家庭のことで言い合うことは、ほとんどなくなりましたね。

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▲リモートワーク以前は仕事のタスクがぎっしり。家庭の時間はスケジュールに入ってなかった

社内では、子どもの存在が当たり前の光景に

ーー子育て中の社員が多いパーソルイノベーションですが、ふだんのリモートワークでは、どんな光景が見られますか?

オンラインの社内ミーティング中に、お子さんが画面に入ってきたり、声が聞こてくることはよくあります。うちの娘は、ミーティング中でも保育園から帰ってきたら必ず僕の仕事部屋に来て、その日の報告をしてくれます(笑)。

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▲ビジネス推進部の高橋さん。お子さんが膝の上に乗ってきて、一緒にPCを眺めることもあるのだとか。

最初は、邪魔になって申し訳ないなと思う気持ちがあったのですが、社内のメンバーは快く受け止めてくれていて。自分もメンバーのお子さんがいても気にならないですし、日常にある自然な光景だと、微笑ましく思っています。

ーーそれぞれが育児の状況を理解し合っているのですね。

そうですね。子どもの年代によって、どのくらい仕事に影響するのかも大きく異なるので、各家庭の状況を尊重することが大事だと思います。

うちは、成長とともにだいぶ聞き分けができるようになってきましたが、もっと小さい子だとなかなかそうはいきませんよね。オンラインで社内がつながったことで、それぞれの子育ての様子が垣間見えて、おのずと理解が深まったと思います。

時間の使い方を自分で決める自律的な働き方へ

ーー今の働き方を続けてきて、新たに気付いたことはありますか?

仕事とプライベートの「境界線が溶けている」時間を過ごしていることに気付きました。どちらも並列に存在していて、完全に切り離して考えていないんですよね。ゆるやかに繋がっている感覚があります。

こうした働き方を続けるうちに「仕事と家庭の両立」とか「オンオフの切り替え」とか、これまで当たり前に語られてきた概念に、何となく違和感を感じるようになりましたね。

ーー「境界線が溶けている働き方」は、どんな点がポジティブだと感じていますか?

時間の使い方への裁量が増えるのが、良い点だと思っています。リモートワークになってから、自分がゾーンに入れる時間帯を探ったり、頭の切り替えやリフレッシュのためのルーティーンを取り入れるなど、色々試しながら生産性の高い働き方を実践してきました。

決まった枠組みに個々を当てはめるのではなく、今のような個人主体の自律的な働き方ができるほど、充実感が増していくと感じています。それは、巡り巡って組織にも良い影響を与えるはず。

とはいえ、リモートワークが完璧だとは思っていないんですよ。オフィスで顔を合わせて何気ない会話からアイデアが生まれたり、予期せぬコラボレーションが発生することもある。だから、僕はオフィスで働くこともとても好きなんです。

重要なのは「リモートvsオフィス」の二項対立ではなくて、目的に応じて選択できること。その点、パーソルイノベーションの「働く場所を個人で選べる」今の働き方は、理想的な方向に向かっていると思います。


個人の意思で選べる多様な働き方を実現したい

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ーー今後、目指したい働き方について聞かせてください。

パーソルグループのビジョン「はたらいて、笑おう。」をパーソルイノベーション内でも実現していくために、個人の意思で選べる多様な働き方を推進していきたいですね。

仕事と生活を切り分けるのではなく、両方とも大切にしながら、ライフステージによって働き方がデザインできるようになればと思っています。

働く場所に関しても、コワーキングスペースのような第3の選択肢があったり、ワーケーションを実施してみたり。どんどん試してみて、生産性が高く、かつ個人の充実度も増すような豊かな働き方ができる組織を目指していきたいと思います。

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