新規事業のエンジニアとして働く醍醐味とは?異なるチームのリーダー3人に話を聞きました。
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新規事業のエンジニアとして働く醍醐味とは?異なるチームのリーダー3人に話を聞きました。

パーソルイノベーションは、“はたらいて、笑おう。”をグループビジョンに、人と組織の成長を促進する新規事業の創出を進めています。

今回話を聞いたのは、この1年で新しく立ち上がった『エクスチーム』『omochi』『ラクフィス』に関わるエンジニア3人。新サービスの誕生を技術から支えるエンジニアたちは、どのような働き方をしているのでしょうか?
※所属部署・役職は2020年7月時点のものです。

▼坂村晋弥
2015年インテリジェンス(現パーソルキャリア)に中途入社。エンジニアとしてリファーラルリクルーティングサービス『MyRefer』の立ち上げから参画し、エンジニアチームを牽引。『エクスチーム』でもエンジニアチームをまとめる役割を担う。
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▼土田泰平
前職では約100人規模のSIerにてプライム案件の受託開発を行い、開発工程を広く経験する。その後、2020年2月にパーソルキャリア株式会社に中途入社。現在は『omochi』のエンジニアのリーダーとして、プロダクトづくり全般に携わる。
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▼山口勝義
株式会社oricon MEにて開発部部長、Web戦略部部長、ITソリューション本部の副本部長などを経験。月間1億PVを超える自社メディアの新規機能開発に携わった後、2019年4月にパーソルホールディングス株式会社に中途入社。『ラクフィス』のシステム開発を一手に担う傍ら、業務設計やWebマーケティングのサポートも行う。
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※当記事はオンラインインタビューをもとに作成しました。

開発領域だけではない、その役割とは

ーー3人とも、各サービスのリーダーを担われていますね。はじめに関わっているサービスの内容と、ご自身の役割について教えてください。

坂村:私が立ち上げから携わっている『エクスチーム』は、主にフリーランスや個人事業主と取引される企業様が、業務委託契約や受発注などを管理しやすくするサービスです。

役割としては、私を含め5人のエンジニアを取りまとめつつ、プロダクトづくり全般に関わっています。具体的には、サービスやプロダクトの方向性を決めるところから開発まで。時には、自分で手を動かすこともあります。

土田:私は、相性診断などユーザの価値観に基づいた仕事のレコメンドサービス『omochi』に今年の2月から参画しています。

『omochi』 はチーム全員で5人。エンジニアは私を含めて3人で、私は要件定義から開発実務、エンジニアメンバーのディレクションまで幅広く担っています。

山口:私が担当している『ラクフィス』は、経営管理や人事労務などのノンコア業務をアウトソーシングするクラウドBPOサービスです。

チームは全体で8人で、エンジニアは私ともう1人。坂村さん、土田さん同様、サービス設計から開発までと、サービス全体を見ています。

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ーーエンジニア=開発領域だけ、ではないのですね。

山口:そうですね。特に私たちの場合はプロダクトづくり全般に関わるため、ユーザー体験を考慮した設計や、ときにはWebマーケティングなども行います。

リーダーポジションのエンジニアの役割が多岐にわたるのは、各サービスが立ち上げ期であり、且つ、チーム自体が少数精鋭だからだと思います。

職種や立場は全く関係なし。チーム一丸となって新サービスをつくる

ーーチーム内でのコミュニケーションは、どのようにとっていますか?

坂村:日常的なことでいえば、どのチームも基本的なやりとりはSlackです。テキストだと説明しづらい時は対面やオンラインMTGで話すようにしていますよ。

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山口:『ラクフィス』は、サービスオーナー含め、チーム全体で15〜30分の朝会があり、各々の課題や前日の進捗、本日の予定などを共有しています。

実は、コロナウイルスの影響で在宅ワークが始まった当初、雑談などのちょっとしたやりとりのしづらさに困ったことがあって。

コミュニケーションが取りやすい環境をつくるために、SpatialChat(スペシャルチャット)というツールを使い、オンラインのバーチャルオフィスを構築しました。バーチャル空間で自分のアイコンを動かし、話しかけたい人の近くに行って話しかけられるんです。

土田:それ、とても面白いですね!はじめて聞きました。

『omochi』でもチーム全体で朝会をしていますよ。サービスオーナーと距離が近いのもあり、立場関係なく、話しやすいですね。特にプロダクトの機能を決めるには、開発の知識も必要。エンジニアからもどんどん提案しています。

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坂村:フラットな関係性を築けるのは、少人数だからこそもありますが、1人ひとりがユーザーに提供する価値を同じ目線で考えられているからかもしれません。

『エクスチーム』も「こうしたほうがいいのでは?」と、エンジニアメンバーが積極的に意見を出していて、実際に新機能になったことがいくつもあります。

土田:異なる役割の人の意見を聞けるのは貴重ですよね。孤独に開発をしていると、自分だけの視点に偏りがちになりますから。ユーザーにより良い価値を提供するためにも必要だと感じてます。

チーム全体でサービス自体の方向性も一緒に考えていけるのは、新規事業に携わる面白さだと思います。

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新規事業は正解がない。だからこその面白さと難しさとは

ーー新規事業の開発を進めるにあたって、大切にしていることはありますか?

山口:ユーザーの抱える課題を解決し、社会に貢献すること、ですね。それには、なるべく早くプロダクトをつくって、世に出してみることが大切。

開発に進むには、ユーザーが困っていることと、その解決策を仮説として立てます。でも実際にユーザーの話を聞くと、仮説が所々ずれていることもある。

正直、新規事業はプロダクトとして何が正解かは分かりません。仮説の精度を上げることにこだわりすぎず、ユーザーのフィードバックを受けて、より良い方向にプロダクトを修正したほうが、結果的に早くユーザーの課題解決に貢献できます。

ーー正解がない中でプロダクトをつくることに、不安を感じることはないのでしょうか。

坂村:あまりないですね。なぜなら、「いい」という声があれば、素直に嬉しいけど、ネガティブな意見があれば、別の方法を試せばいいから。前向きに挑戦できる環境であることも大きいと思います。

土田:2人の話を聞いて、受託開発と自社の新規事業では仕事の進め方が違うことに改めて気づかされました。

以前は要件や納期が決まっている仕事をしていたので、80~90%の完成度を求められるのが当たり前。ただ、今みたいな答えが分からない状況だと、まずは60~70%で出して、反応を見ることが重要だと実感しています。

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ーーそうした違いに、戸惑いはありませんでしたか?

土田:多少はありました。正直、「もう少しこだわりたいな」って思うことも(笑)。

そういう時は、チームメンバーに聞くようにしていますね。こだわりは、あくまで「自分がいい」と思っているだけ。大切なのは、ユーザーが喜んでくれること。他の人の意見を聞いて、どういったアウトプットが適切かを判断するようにしています。

技術力以外に必要なのは、紆余曲折を楽しむ前向きさ

ーー新規事業に携わるエンジニアには、どのような姿勢が求められるのでしょうか?

坂村:どのチームも少人数で1人の影響力がとても大きいので、自律自走が求められますね。自分で考えて進めいける人は、自分の価値を発揮しやすいし、働きやすいと思います。

山口:自律自走するには、プロダクトに対し誇りを持つことも欠かせないですよね。

特にパーソルイノベーションでは、1つの事業に深く関わります。その事業の理念に、自分がほかの人に話して理解してもらえるくらい、深く共感できているかは重要です。

土田:あとは、何か行動して失敗しても、反省し続けないことも大切。反省に時間をかけて停滞するほうがもったいないですし、人の意見を聞きながら何がダメだったのかを考え、次の行動に活かすことが重要だと思います。

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山口:たしかに。新規事業はプロダクトをつくっても、大きな方向転換を迫られることもあります。

「せっかく開発したのにやり直しか」と落ち込むのではなく、「そうきたか。じゃあこういうのはどうだろう」と、紆余曲折も楽しみながら前向きに捉えていきたいですよね。

ーーチームが異なっても、大切にしていることや仕事に対する姿勢が近いと思いました。エンジニア同士で、普段から意見交換もされるのでしょうか?

土田:勉強会など、今はまだ積極的に横のつながりを持つ機会を実現できていないのですが、1つアイデアはあって。

『omochi』では、ちょっとした遊びを含めて、隔週で話題のアプリやTwitterのトレンドなどを話すようにしているんです。

技術的な話に限らず、企画の話も聞けるから、視野が広がって面白い。その延長線上で、エンジニア同士が関わる機会ができるといいのかな、とは考えています。

山口:なるほどなぁ!チームの垣根を超えて、お互いの理解を深められると良さそう。

今後も新規事業が立ち上がることを考えると、エンジニア同士で抱えている課題を共有し、解決できる互助組織のあり方も見据えたいですよね。

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