【第3期Drit開催】ただの新規事業コンテストではない。Dritは、事業づくりを具体的に学べて自己成長できる場
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【第3期Drit開催】ただの新規事業コンテストではない。Dritは、事業づくりを具体的に学べて自己成長できる場

「まだアイデアベースだが、いつかは事業化したい」
事業オーナーになるチャンスを掴みたいと考えていませんか?

パーソルイノベーションでは、社内外から応募できる新規事業創出プログラム「Drit」を開催しています。

最終審査を通過した事業は、チームを立ち上げ、サービスリリースを目指すプログラム。2021年5月現在、 Dritは第3期エントリーを絶賛受け付け中です。

今回は、Drit推進室の山口 順平(やまぐち じゅんぺい)にDritの魅力や開催しているイベントなどについて聞きました。

※所属部署・役職は2021年5月時点のものです。

山口 順平
2002年パーソルグループ入社。人材派遣の営業・マネジャーを経験後、公共事業のプロジェクトマネジャーとして若者からシニア・女性等の就労支援に携わる。その後、志願し2019年10月パーソルイノベーションへ異動。現在はインキュベーション推進統括部 Drit推進室でコンテンツマーケを担当している。

「具体的で実践的」なDritの面白さとは

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――まずDritについて教えてください。

元々「0to1」という社内の新規事業創出プログラムだったのですが、2019年10月から社外の方も参加できるようにし、名称も改めました。

一次選考は書類審査。起案した内容が審査を通過するとメンターがつき、Dritプログラムに参加できるようになります。

二次審査と最終審査はプレゼン形式で行います。共に通過した方は、晴れて新規事業オーナーになるという仕組みです。

ほかのアクセラレーションプログラムと大きく異なるのが、一般の方が最終に通過した場合は、パーソルイノベーションの社員になっていただく点。社内のアセットを使いながら事業開発を継続的に担っていただけます。

主催会社などが出資するのではなく、その人自身が社員として事業に取り組む形のため、パーソルのリソースを使って相乗効果を存分に活用できます。

実際、第2期Dritでは社外からの参加者が最終審査に通過し、私たちの仲間になりました。

この仕組みがあるため、応募者は最終審査に臨む段階ではある程度の覚悟を求めることになりますが、それは私たちにとっても同じ。社員として雇用したからには、事業をスタートさせて「事業がダメだったから雇用契約終了」とは簡単にできません。

そのため事業計画を綿密に立て「本当に入社して事業開発に挑戦できるか」を双方で確認を取りながら調整するのです。

▲Dritから生まれた事業『アライクワーク』

――そのほかに、一般的なアクセラレーションプログラムとの違いはありますか?

Dritマイルストーンという5つのステップがあります。一次選考通過後のDritプログラムで取り組んでいただくもので、仮説検証をくり返していくことをベースに構成しています。一つずつクリアしていくと、事業案の解像度を上げられる仕組みです。参加者からは「具体的で実践的」「メンターのサポートが手厚い」など好評の声をいただいています。

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▲ 新規事業を生み出すプロセスを学びながら、サービスの事業化を目指す

メンターとして二次選考前からサービスローンチ後まで伴走

――Dritにおいて、山口さんはどのような役割をされているのでしょうか?

Drit推進室コンテンツマーケ担当ですが、大きく3つに分けられます。

一つ目が「エントリー前」。応募しようか迷っている方々を後押しするため、イベントやワークショップを企画・開催しています。たとえばエントリーシートを仕上げていくためのワークショップでは、項目を埋めるための考え方を具体的に教えています。

有識者に登壇していただくイベントも月1〜2回開催しており、こちらの運営も私たちの大切な仕事です。

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▲2021年5月12日には著者 沖山誠さんを登壇者に迎えたイベントを開催

二つ目が「Dritプログラム参加中」。一次選考に通過したチームに専属メンターとして参加し、そのチームが最終審査を通過できるよう、コミットして伴走します。

質問に対して答えるだけでなく、プレゼン内容についてアドバイスしたり、進捗の遅れが見られたらお尻を叩いたり。

三つ目が「最終選考通過後」。これが一番難しい。まず事業として一本立ちすることを目指し、事業計画を立て、新しいお客さんを獲得し、売り上げを作っていかなければなりません。

そのために新システム導入や人の採用、組織づくり、システム構築など幅広い業務に取り組みます。なので自分一人ではなく、ほかのメンターともタッグを組み全般的にサポートしているんです。

サービスローンチ後は、急にヒットして売り上げをつくれたら簡単なのですが、まずそうはなりません。営業資料の中身をどうしたらいいか、サービスを広げるためにはどういうツールを使ったらよさそうかなどを相談しながら進めていきます。

事業オーナーは全部が全部、得意分野なわけではありません。苦手な部分をサポートするのが私たちメンターの役割とも言えます。

なお、メンターがチームから離れるタイミングは、その事業サービスに対して人や資金を投資すれば売り上げが相関して上がると見通しが立ったタイミング。実は年単位での支援になるんです。

ワークショップやイベントを通じて参加者の成長を実感

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――事前のイベントやDritプログラムのワークショップについて教えてください。

基本的に、イベントやDritプログラムは社会人を参加者のメイン対象にしているため、土日や平日の19時以降に開催しています。

エントリー前のイベントでは、先ほど少しご紹介しましたが「事業を立ち上げるとはどういうことか」を知ってもらうことを目的に企画・運営しています。

たとえば事業立案ワークショップでは、エントリーシートに記載いただく「顧客」「課題」「提供価値」「解決策」「マネタイズ」「競合優位性」「市場性」の7項目をどのように記載すればいいのかについて考えてもらう。顧客を決める際は「20代女性だと幅が広すぎるので、対象となる人とならない人のセグメント区分けやペルソナを決めてみましょうか」などメンターからアドバイスをする。

一つひとつの項目に対してイメージを鮮明にすることで、誰が見てもどのような事業内容かが分かるエントリーシートを目指し、レクチャーしていきます。

また「事業を立ち上げよう」というと、誰も思い付かない素晴らしい発明を起こさなければいけないと勘違いされがちですが、そんなことはありません。実は意外と、新しいサービスは既存の何かと何かを組み合わせるなど、身近なところから生まれるもの。

このような新規事業を立案する上で必要な考え方も、イベントやプログラムを通じて知ってもらえるように設計しているんですよ。

イベントやプログラム参加者の中には「新規事業立ち上げの勉強にもなったけど、既存業務の観点でも活かせる」などと嬉しいことを言ってくれる方もいて、私個人としても大きなやりがいを感じています。

――Dritプログラムでは、参加者の成長を感じられるそうですね。

そうですね。特にプログラムが進むにつれて、徐々に成長を感じることが多いです。

はじめのうちは、まだアイデアレベルで机上での事業案。その仮説を検証するために、プログラムでは顧客が抱えている課題が“実際に仮説通りなのか”をヒアリングしてもらうなど、実践的な内容を組み込んでいます。

もし想定していたニーズが存在しなかったら、第二第三のアイデアからまた考え直して、仮説・検証を繰り返す。

そうして、リアルな声に耳を傾けるうちに、参加者は顧客の言葉を通して「課題の原体験化」ができるように。「この人の、こんな課題を、こういうサービスで解決したい」と、自分事として捉え、自分の言葉としてサービスの必要性を訴えかけられるようになるのです。

この段階まで来ると自然と、資料づくりやプレゼンにも熱が入り、審査員により想いが伝わるようになります。

はじめは小さなアイデアで、仮説でしかなかったことを、立証し自信を持って人にと届ける。そんな姿を見ていると「すごいな」と胸が熱くなりますし、成長を間近で見られていることに大きな喜びを感じられるんですよね。

ぜひ皆さんに事業開発の面白さを経験してもらいたい

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――Dritプログラムに参加するメリットはどういうところだとお考えですか?

外部の有識者にもプログラムの講師として参加してもらっているので、彼らの話を聞くだけでも非常に勉強になると思います。さらに、聞くだけに留まらず、自分が考えていることを伝え、個人個人がフィードバックをもらえる機会もあるんですよ。

参加者からは「これが無料なのはすごい」「ありがたい」とお声をいただいているくらい好評です。

またほかのプログラムだと「こういうやり方です」と事業開発のフレームワークを教わり、あとは自分でやるパターンが多いと思います。Dritの場合はフレームワークをお伝えしたうえで、そのフレームを活用できるように宿題を出して取り組んでいただくので、インプットとアウトプットを繰り返します。

メンターがガッツリそばについて質問に答えますし、アドバイスもする。そのため、参加者からは「短時間で自分の仕事の取り組み方、姿勢が変わった」と言ってもらえることが多いです。

例え事業化に繋がらなかったとしても、普段の仕事に応用できるため、個人の成長に繋がっているんですね。

とはいえ、Dritプログラムは簡単ではなく、はっきり言って大変です。けれど「やりきる」経験ができるのは、非常に大きいと思いますよ。


――現在、第3期Dritのエントリーを受け付けていますが、どのような方に参加してもらいたいですか?

このnoteを見た方、全員に参加していただきたいですね(笑)。

Dritは、いま働いている中で感じている違和感、あるいは夢中になっていることを、新規事業提案としてアウトプットするチャンスです。

最初からうまくいくことは少ないかもしれませんが、その過程で気づけることはたくさんありますし、必ず自身の今後のキャリアに繋がります。

フィードバックの質や量は、期待に応えるかそれ以上だと思いますので、ぜひ成長の機会としてトライしてみてください!エントリーお待ちしております。

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