数字で解説! パーソルイノベーションの“はたらきやすさ”と“挑戦しやすさ”の秘訣
人的資本経営への注目度が高まる昨今、多くの企業が従業員のスキルアップやワークライフバランスの向上をはじめ、さまざまな取り組みを推進しています。私たちパーソルイノベーションでも人材を資本として捉え、社員一人ひとりがパーソルグループのビジョン『はたらいて、笑おう。』を実現できる環境づくりに注力しています。
こんにちは!パーソルイノベーション ビジネス推進部 採用室の菅原 なつ実です!
これまで、このnoteを通じてパーソルイノベーションで活躍する多彩な人材を取り上げ、私たちがはたらく環境を発信してきました。その中で多くの社員が語っているのが、パーソルイノベーションには「はたらきやすい環境」と「挑戦しやすい環境」があるということ。その環境をベースに新規事業開発に取り組み、多くの社員が『はたらいて、笑おう。』を体現しています。
この環境を改めてお伝えするため、パーソルイノベーションのリアルが分かる『数字で見るパーソルイノベーション』を作成しました。今回は、“数字”をもとにパーソルイノベーションのはたらきやすさと挑戦しやすさの理由を紐解いていきます。
なお、『数字で見るパーソルイノベーション』はこちらからご覧いただけますので、ぜひ資料を見ながら読み進めてみてください!
※所属部署・役職は2024年12月時点のものです。
はたらきやすい環境①リモートワーク比率98%
まずは、はたらきやすさの理由から探っていきます。
パーソルイノベーションでは、コアタイムなしのフレックス制と全国どこからでもはたらけるリモート勤務環境を整えています。2024年4月1日時点でのリモートワーク比率は98%(週2日以上)。業務の内容によって出社が必要だったり、部署によっては出社日を定めていたりするケースもありますが、この数字からも分かるように多くの社員がリモートワーク主体のはたらき方を実践しています。
私自身もリモートワークを活用し、仕事と家庭を両立している1人。満員電車のストレスがないのはもちろん、時間の使い方の幅が広がったと実感しています。また、以前このnoteで取り上げた採用室メンバーの柳川 隆典さんは、リモートワークについて定めた「新しいはたらき方」制度(※)を使ってご家族と共に宮崎に移住。「制度活用に対するネガティブな反応は全くなかった」「自身のライフステージに合わせ理想とするはたらき方を実現できている」と語っています。
このように、リモートワーク制度があるだけでなく、それを推奨する文化があるからこそ多くの社員がリモートワークを実践でき、それにより自身のライフスタイルに合ったはたらき方ができる。こうした環境が社員一人ひとりのはたらきやすさにつながっているのです。
※「新しいはたらき方」制度
(1)勤務地フリー:本人が選択した国内の任意の場所で就業可能
(2)リモートワーク一時金&手当:一時金として1人1回15,000円を支給。 手当として毎月4,000円支給
はたらきやすい環境②男性育休取得率71.4%
続いて、育休取得の面からはたらきやすさの秘訣を確認していきます。
パーソルイノベーションの平均年齢は35.5歳(2024年4月1日時点)。子育て中の社員が大勢いることも特徴の1つです。その中、取得率の向上が声高に叫ばれる男性社員の育休取得率は71.4%(2023年度)。希望者の取得率で見ると男女ともに100%です。
この数字の背景にあるのが、誰もが当たり前のように育休を取得する空気があること。男性育休取得者座談会で3人の社員が語っていたように、取りづらい雰囲気が全くないだけでなく、大浦社長の理解も男性育休の取得を促進しています。周りの理解があるからこそ育児に100%注力できる、それが復帰後の仕事のパフォーマンスにつながる。育休取得率の高さからも、パーソルイノベーションのはたらきやすさが見て取れます。
はたらきやすい環境③副業者10.3%
もう1つ、パーソルイノベーションの特徴が副業を行っている社員の多さ。2024年4月1日時点で社員の10.3%が副業を実践しています。
多くの社員が副業に取り組む理由の1つが、パーソルイノベーションでは、副業を通じて自身の能力・スキルを高め、想い描くキャリアの実現につなげることを推奨しているから。私と一緒にnoteの運営を行っている小林 日奈子さんも副業を通じてメリットを感じている1人。パーソルイノベーションとは全く違う業界で仕事をすることで、将来的に自社の採用活動でも活かせそうな“新たな手法”を学べたと語っています。
また、経営者や市議会議員との二足のわらじを履く社員もいるなど、パーソルイノベーションでは多くの社員が自身の理想のキャリアを叶えています。副業の推奨はもちろん、副業を通じて自身の“やりたい”を両立する文化が根付いていることも、はたらきやすさの秘訣と言えそうです。
挑戦しやすい環境①新規事業開発関連イベント参加者924人、新規事業起案エントリー数100件
続いて、挑戦しやすさの裏側を見ていきましょう。読者の皆さんもご存知のように、パーソルイノベーションは新規事業を生み出す会社。パーソルグループの次世代の柱となる事業の創出に日々取り組んでいます。それだけに挑戦しやすい環境、そして挑戦を促す環境が不可欠です。
まず、挑戦しやすい環境の土台としてどんな制度があるのかをご紹介します。パーソルイノベーションでは、起案型の新規事業開発プログラム『Drit』を運営している他、能力開発プログラム『D-CAMPING』や勉強会をはじめさまざまなイベントを開催。パーソルグループ社員一人ひとりの挑戦を後押ししています。
これら新規事業開発関連のイベント参加者はグループ全体で924人(2023年度)。また、『Drit』へのエントリーは2023年度が100件となり、2022年度の82件と比べ18件も増加しました。
これら2つの数字からも挑戦しやすい環境があること、実際に多くのパーソルグループ社員が挑戦していることが分かると思いますが、この環境を支えているのが「Drit推進室」です。以前、noteで取り上げた牧野 英樹さん(現・Drit推進室長)が語っていたのが、「100のアイデアがあって100件全てが事業化され、お客さまに価値を届け続けられるのが理想」という言葉。自らの“理想”に挑戦しながら、グループ社員の挑戦をサポートしています。
挑戦しやすい環境②Value表彰者数133人
もう1つ、パーソルイノベーション社員の挑戦を支えているのが「Value表彰」です。これは私たちが大切にしている3つのバリュー、『ふつうを疑う』『速さを武器に』『それは最後の答えか』を体現した社員・チームを四半期ごとに表彰するもの。2023年度は133人(重複受賞者を含む)が表彰されました。
実は私も表彰受賞者の1人。これまでの取り組みが評価されて嬉しかったのはもちろんですが、それだけでなく仕事に対する自信やモチベーションアップにもつながっています。表彰をきっかけに、次はもっと頑張ろう、新たなことに挑戦したいという気持ちにさせてくれるのも「Value表彰」の魅力。多くの社員が受賞を機に「速さを武器に事業を伸ばす」「新規事業が効率的に立ち上がる仕組みをつくる」といった挑戦を加速しています。
「Value表彰」についてはこちらの記事で詳しく紹介していますので、ぜひチェックしてみてください!
“はたらきやすさ”と“挑戦”は相反するものではなく両立できるもの
今回は、『数字で見るパーソルイノベーション』をもとに、はたらきやすさの秘訣と挑戦しやすさの裏側を探ってきました。はたらきやすいこと、つまり安心してはたらける環境と挑戦できる環境は、ときに「相反する」こともありますが、私たちパーソルイノベーションにはそれを「両立できる」環境があることがお分かりいただけたと思います。
とはいえ、もっとはたらきやすい環境、もっと挑戦できる環境に進化させられるはず。そしてその先にある『はたらいて、笑おう。』を誰もが体現できるよう、社員一人ひとりの声を拾って形にしていきたいと考えています。
また、今回ご紹介した『数字で見るパーソルイノベーション』のアップデートも含め、このnoteを通じてパーソルイノベーションではたらく人の素顔や事業の魅力など、さまざまな情報を発信していきます。パーソルイノベーションのこんなことを知りたい!というリクエストがありましたら、どんどんお寄せください。読者の皆さまからのご要望、そして新規事業に挑戦したいという熱い想いのある方からのご応募をお待ちしています!
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