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【マネージャー対談vol. 2】カスタマーサクセス×カリキュラム設計:『リスキリングキャンプ』の“質”を左右する両チームの役割と戦略

企業の成長にDX推進が必要不可欠となった今の時代。DXに対応できる人材を育成すべくリスキリングへの注目度が高まっています。その取り組みを「アウトプット重視の柔軟なカリキュラム設計」と「コーチによる学習伴走」で支援しているのが『リスキリングキャンプ』です。

こんにちは!パーソルイノベーション ビジネス推進部 採用室の小林 日奈子です!

『リスキリングキャンプ』は、2021年7月のサービス開始以来、高まるリスキリングへのニーズを追い風に順調な成長を遂げてきました。その裏には、市場ニーズの後押しだけでなく、事業責任者からマネージャー、メンバーまで、一人ひとりの活躍が隠れています。

今回は、『リスキリングキャンプ』を支えるマネージャー対談の第2弾として、カスタマーサクセス部隊の中村 友香(なかむら ゆか)さんとカリキュラム設計部隊の原田 一樹(はらだ かずき)さんの対談をお届けします。

※所属部署・役職は2024年6月時点のものです。

“切っても切れない”密な関係で『リスキリングキャンプ』を支える

小林 現在、中村さんと原田さんはそれぞれ、カスタマーサクセス部隊とカリキュラム設計部隊のマネージャーを務めています。中村さんは『リスキリングキャンプ』の立ち上げにも携わっていました。これまでの業務や今のポジションにおける役割を教えてください。

中村 私がパーソルイノベーションにジョインしたのが2021年3月。『リスキリングキャンプ』がスタートしたばかりのタイミングで、事業責任者の柿内さんと共にサービス開始に向け東奔西走していました。サービス自体は7月に無事リリースされたものの、当時は今と違ってまだまだ小さな組織。柿内さんが営業、私が研修の運営というざっくりとした役割で事業を推進していました。

ただ、役割分担といっても社内のメンバーは柿内さんと私の2人だけ。業務が固定されていたわけではなく、私はサービスイン後のプログラムマネジメントの他、コンセプト設計やお客さまとの打ち合わせ、受講生のフォロー、採用活動など幅広く携わっている状況でした。

その後、事業の拡大とともに組織も拡大。現在私は、Delivery & Customer Success Groupのマネージャーを務めています。チームの役割は、簡単に言うと研修の設計・運営と顧客の成功を支援すること。決して研修を滞りなく終わらせることがミッションなのではなく、プログラム提供期間中のPDCAを回し、受講生が研修で学んだことを実務で活用できるところまで持っていく、つまり受講生の学習体験の向上・顧客の成功にコミットすることが私たちの役割です。

当然、カリキュラムのクオリティは顧客の成功に大きく影響しますから、原田さんのチームとは切っても切れない関係。日ごろから一体となってプログラムづくりに取り組んでいるので、改めての対談は逆に緊張しますね(笑)

原田 そうですね。特に私がパーソルイノベーションの社員となってからは、より“本音”で話せるようになりましたしね。うまく連携は取れていると思います。

小林 原田さんはご自身の会社も経営され、『リスキリングキャンプ』にはもともと業務委託として参画していましたよね。

原田 はい。私は2023年1月にテクニカルコーチとして『リスキリングキャンプ』にジョイン。当初はコーチとしての活動だけだったのですが、徐々にカリキュラムづくりのお仕事もいただくようになって。気づいたら正社員になっていました(笑)

気づいたらというのはもちろん冗談。私は自身の事業を通じてDX推進の支援やITエンジニア業にも従事していて、DXの最前線で手を動かすエンジニアでいたいという気持ちを人一倍持っています。一方で、学びの最前線でもいたいという気持ちがあり、そこを突いてきたのが柿内さん。もし、『リスキリングキャンプ』一本でというオファーだったらお断りしていたかもしれません。

小林 そんなやり取りがあったのですね。社員になったことで、仕事に対する意識にも変化があったのではないですか?

原田 やはり社員になったからこそより踏み込めるようになったし、自分がやりたいことをガンガン言えるようにもなりました。『リスキリングキャンプ』を盛り上げたいという気持ちが日に日に大きくなっていくのも実感しています。

小林 それは中村さんも心強いですね。では、今のポジションでの役割を教えてください。

原田 従来『リスキリングキャンプ』は、大きくセールス部隊とカスタマーサクセス部隊の2軸で事業を推進してきましたが、Company化(※)を機に組織体制が大きく変化。この4月にカリキュラム管理Groupが発足し、私がマネージャーを務めています。

小林さんもご存知のように、『リスキリングキャンプ』の価値の1つがお客さまが実現したいゴールに沿ってオーダーメイドでカリキュラムを作成していること。その品質に対しての責任を担うのが私のチーム。また、受講生に伴走するコーチ陣の品質を担保するのも私の大切な役割です。

※パーソルイノベーションでは、新規事業開発を①未来の“はたらく”をぬりかえるサービスを起案する「事業起案ステージ」、②事業成長の可能性を探り取捨選択を行う「R&Dステージ」、③大きく投資し事業を発展させていく「グロースステージ」の3つに分けて推進しています。この成長の過程にあるのがCompany化。パーソルイノベーションの事業開発の仕組みを詳しく知りたい方は、こちらの記事をご参照ください。

UVPの確立が大きな課題。その実現に向けたそれぞれの戦略

小林 お二人の役割やチーム連携についてよく分かりました。今後も密な関係のもとでお客さまを支援していくことになりますが、それぞれのチームでどのような戦略を描いていますか?今期の注力テーマがあったら教えてください。

原田 先ほど、カリキュラムの品質だけでなくコーチの品質を担保するのも私の役割だとお伝えしました。『リスキリングキャンプ』の研修は、コーチ陣にカリキュラムの学習プランを伝えて受講生に伴走してもらい、学習理解度の確認や学習フォロー、実務での実践に向けた具体的なアドバイスを実施してもらうというスタイル。これまでは、受講生に投げかける質問やアドバイスのやり方は定めずにコーチの裁量に任せていたこともあり、「個人の力量に左右される要素が大きく品質が安定しない」という課題を抱えていました。

我々のコーチ陣は、ビジネス経験・エンジニア経験が豊富なプロフェッショナル集団ではあるものの、講師経験やコーチング経験がある方は稀です。そのため、専門スキルにプラスしてコーチングノウハウを習得してもらった方にのみコーチ業務を任せる「認定コーチ制度」と「コーチ育成プログラム」を用意し、品質を安定させる取り組みを開始しました。さまざまな経験を持つ優秀なコーチ陣と共に我々独自のコーチングメソッドを継続的に改善していくことで、「最強コーチ集団による実践型リスキリングプログラム」の実現を目指しています。

ただ、認定コーチ制度といっても完全に型にはめるのは違うのかなとも思っていて、半分は型にはめつつ、もう半分はそれぞれの個性や経験を受講生の方に話していただくような仕組みにしようとしています。品質の最低限のラインを担保したうえで、上振れはどんどんやってもらう。そんな体制を確立するのが今期の目標です。 

小林 では、長期的な視点ではいかがですか?

原田 『リスキリングキャンプ』は多くのお客さまにご利用いただいているとはいえ、まだまだユニークバリュープロポジション(UVP)を確立し切れていないのが正直なところ。今はまだ、目の前にいるお客さまにのみ価値を届けている状態です。言い換えれば、このままのビジネスモデルではスケールさせにくく、もう一歩二歩、進化させなければならないということです。

そのために必要な技術や体制をどう確保するのか、どう中身をつくっていくのか。UVPの確立も注力すべきテーマであり、具体的には他社が簡単には真似できない独自カリキュラムと、学習成果を高めるためのプラットフォームやエコシステムの確立に向け、毎日のように仮説検証サイクルを回しています。その実現の先に私たちのビジョン『リスキリングの社会実装』があるのではないでしょうか。

中村 このUVPの話ともつながるのですが、私たちはDX推進のリーダーとなる「ビジネスアーキテクト」が『リスキリングキャンプ』のサービスと相性がよいのではないかと考えていて、今後大きな柱として取り組んでいくことが決まりました。

その推進に向け、私たちのチームとしては新たなカリキュラムに柔軟に対応しながら、運営をしっかり設計していく必要があります。今はその第一歩としてナレッジデータベースの作成に取り組んでいます。もちろんそれだけでなく、私たち自身の業務をDX化し、一人ひとりの生産性向上にも挑戦しているところです。

ミッションに共感してくれる多様な人材と事業を盛り上げていく

小林 中村さんや原田さんの想いに応えるため、私は採用の面から全力でサポートさせていただきます!『リスキリングキャンプ』が目指すものをしっかりと発信するために、改めてミッション・ビジョン・バリュー(MVV)を教えていただけますか?

中村 『リスキリングキャンプ』のMVVは次のとおりです。

ミッション:「はたらくと学ぶの懸け橋となり、『はたらいて、笑おう。』を実現する」
ビジョン:「リスキリングの社会実装」
バリュー:「顧客の成功にコミットする」「人の可能性を信じる」「創るプロセスを楽しむ」

今でこそ、このようにきちんと言語化していますが、実はCompany化を迎えるまではメンバーそれぞれの頭の中にはあるものの、言語化ができていなかったんです。組織が小さいうちはそれでよいのかもしれませんが、組織が拡大していく中で何を“北極星”とするのか、言語化できていないのは致命的とも言えますよね。

実際、MVVを設定し採用を進めるようになり、ミッションに共感して、それを一緒にやりたいと考えている方々が加わってくれるようになりました。皆で同じものを見ながら日々邁進することの大切さや楽しさを実感するとともに、ミッションへの共感が入社後のパフォーマンスに影響することも肌で感じています。

原田 実は、私が社員への雇用チェンジを決めたもう1つの理由がミッションに共感したからなんです。

私は長年にわたってITやデジタルの業界に身を置き、日本のデジタル競争力に対する危機感をずっと持っていました。そんな中で出会ったのが『リスキリングキャンプ』。MVVを言語化する過程も間近で見ていて、「日本の現状をどうにかしたい」という私の想いを実行に移せるのが『リスキリングキャンプ』なのではないかと確信しました。

たとえば先ほど中村さんからビジネスアーキテクトの話がありましたが、世の中でビジネスアーキテクトの役割を担う人材が重要視され始めているとはいえ、日本ではまだビジネスアーキテクトという専門職種が会社内に存在していない状態です。一方で『リスキリングキャンプ』がDXの現場で活躍するビジネスアーキテクトのスキル定義を明確にし、育成するための体系化されたカリキュラムをつくって、パーソルグループの知見も活かし採用市場を盛り上げる。それによりエンジニア専門職と同様にビジネス専門職が確立され、需要と供給が増えれば待遇も改善され活躍の場も広がる。そんな道筋ができると、「はたらく」と「学ぶ」がうまく紐づいてデジタル競争力がアップしていくのではないか。この私の思惑を『リスキリングキャンプ』のメンバーと共に実現していきたいですね。

小林 原田さんのその想いが事業の勝ち筋にもつながっていきますね。では最後に、『リスキリングキャンプ』への応募を検討している方へのメッセージをお願いします。

中村 先ほど、ミッションへの共感が入社後のパフォーマンスに影響しているとお伝えしました。これだけを聞くと『リスキリングキャンプ』には同じような人材ばかりが集まっているのでは?と思うかもしれませんが、決してそんなことはありません。原田さんのように自身で事業を行っている方もいれば、スタートアップのボードメンバーや金融・IT出身の方など、多様なキャリアを持つメンバーが集まっています。

そんなユニークな仲間と一緒にはたらけるのっておもしろい環境だと思いませんか?キャリアの枠にしばられず、私たちと一緒に『リスキリングの社会実装』に向け本気で挑戦してくれる方からのご応募をお待ちしています。

原田 多様な人材が集まることで得られるメリットは本当にたくさんあります。私自身、エンジニアの領域からビジネス領域へとキャリアを広げてきた人間。たとえばその逆方向、ビジネス領域からエンジニア領域に広げてきた人材がいると、お互いの得意領域をかぶせて伸ばしていけるし、自分よりも専門領域に特化している方がいればその方から自分にはないアイデアがもらえます。

お互いに高め合える人材が組織に増え、切磋琢磨することでより良い価値をお客さまに届けていけるはず。私たちと一緒に『リスキリングキャンプ』を盛り上げていきましょう。

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『リスキリングキャンプ』では一緒にはたらく仲間を募集しています。少しでも興味をお持ちの方は、ぜひこちらからエントリーください!

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